光林保育園の園舎玄関には

 大きく『遊戯三昧 ユゲザンマイ』と書かれた額が出迎えてくれます。
『遊戯三昧』とは、仏教用語で、「何ものにもとらわれずに、
自由自在に遊ぶ仏の悟りの境地」を意味します。
昭和25年創立以来、初代 嶋本弘英園長は、
『保育で一番大切なことは「遊ぶ」こと。「遊ぶ」中にこそ、
保育にとって大切な養護・健康・社会・人間関係・自然・環境・表現・音楽・造形・言葉等、
すべての要素が含まれている』と云い続けてまいりました。
子どもたちの「遊ぶ」姿に、自由自在に遊ぶ仏の姿を見い出していたのです。

遊戯三昧(ゆげざんまい)

【渡辺龍山師筆】
「遊戯三昧(ゆげざんまい)」

嶋本 弘道

理事長・園長
嶋本 弘道

子どもたちにとっての『遊戯三昧』とは

『どんなことも 遊ぶように 楽しく』
お庭で遊ぶのも 歌うことも 絵を描くことも お遊戯をすることも。
もちろん 給食を食べることも トイレに行くことも お昼寝をすることも、すべてが「遊び」です。
その「遊び」を、楽しく感じてほしいのです。
それは ただ自由に 好き勝手に 過ごす中には、見つけられないと思います。
保育園という環境で、専門の知識と経験を持った職員に見守られながら、育っていってほしいと願います。
私たち職員は、子どもたちの成長・発達のために、できうる限りの努力をおしみません。
それは、子どもたちの楽しく遊ぶ姿が、うれしくて たのしくて仕方ないからです。

保育園とご家庭は子どもを支える両輪です

保育園では集団の保育となります。集団ならばこそのよい点もありますが、ご家庭での保育に及ばぬ点もあります。保育園とご家庭が協力し合い、子どもたちを支える、両輪となる為、コミュニケーションを密にとりあいながら、ご協力をお願いいたします。

保育園とご家庭は子どもを支える両輪です

初代園長 嶋本 弘英

初代園長 嶋本 弘英

「園長の願い」

  光林の子どもたちよ。
君たちがピカピカ光るきれいな服を着たり、知らない国の言葉を
ペラペラ喋る人になってくれるよりも、
一人一人の胸の中にある”み仏さまの種”を育てて、
美しい花を咲かせてほしいです。
その花は、どうしたら咲くのでしょうか。お友達と楽しく、のびのびと遊ぶうちに、芽が出てきます。
仲よく、ものを創りだして遊ぶうちに、花が咲きます。
どうしてそうなるかは、先生にも解りません。
それは不思議なことなのです。

  光林の子どもたちよ。
君たちは元気に育ったら、いつまでも古巣におらず、
青空に向かって、飛び立ってほしいのです。
もしも疲れたり、傷ついたり、お腹をすかせたり、涙が目にたまる時には、
いつでも古巣に帰ってきてほしい。
先生は一緒に「困った、困った」と云ったり、
涙を拭いてあげることしか、出来ないかもしれませんが。
そして、元気を取りもどして、また飛び立ってほしいのです。
胸がドキドキする様な、嬉しいこと、楽しいことに出会った時にも、
飛んで帰って来て、お話を聞かせて下さい。
「よかった、よかった」と、手を取りあって喜びたいものです。 こんな願いを持って、子どもたちと遊んでいる。 保育園の毎日です。

光林保育園の園舎玄関には

遊戯三昧(ゆげざんまい)

【渡辺龍山師筆】「遊戯三昧(ゆげざんまい)」

 大きく『遊戯三昧 ユゲザンマイ』と書かれた額が出迎えてくれます。
『遊戯三昧』とは、仏教用語で、「何ものにもとらわれずに、自由自在に遊ぶ仏の悟りの境地」を意味します。
昭和25年創立以来、初代 嶋本弘英園長は、『保育で一番大切なことは「遊ぶ」こと。「遊ぶ」中にこそ、保育にとって大切な養護・健康・社会・人間関係・自然・環境・表現・音楽・造形・言葉等、すべての要素が含まれている』と云い続けてまいりました。
 子どもたちの「遊ぶ」姿に、自由自在に遊ぶ仏の姿を見い出していたのです。

子どもたちにとっての『遊戯三昧』とは

 『どんなことも 遊ぶように 楽しく』お庭で遊ぶのも 歌うことも 絵を描くことも お遊戯をすることも。もちろん 給食を食べることも トイレに行くことも お昼寝をすることも、すべてが「遊び」です。
 その「遊び」を、楽しく感じてほしいのです。
それは ただ自由に 好き勝手に 過ごす中には、見つけられないと思います。
 保育園という環境で、専門の知識と経験を持った職員に見守られながら、育っていってほしいと願います。私たち職員は、子どもたちの成長・発達のために、できうる限りの努力をおしみません。
 それは、子どもたちの楽しく遊ぶ姿が、うれしくて たのしくて仕方ないからです。

保育園とご家庭は子どもを支える両輪です

 保育園では集団の保育となります。集団ならばこそのよい点もありますが、ご家庭での保育に及ばぬ点もあります。
 保育園とご家庭が協力し合い、子どもたちを支える、両輪となる為、コミュニケーションを密にとりあいながら、ご協力をお願いいたします。

嶋本 弘道

園長 嶋本 弘道

「園長の願い」

初代園長 嶋本 弘英

初代園長 嶋本 弘英

 光林の子どもたちよ。
君たちがピカピカ光るきれいな服を着たり、知らない国の言葉をペラペラ喋る人になってくれるよりも、一人一人の胸の中にある”み仏さまの種”を育てて、美しい花を咲かせてほしいです。
 その花は、どうしたら咲くのでしょうか。お友達と楽しく、のびのびと遊ぶうちに、芽が出てきます。
仲よく、ものを創りだして遊ぶうちに、花が咲きます。
 どうしてそうなるかは、先生にも解りません。
それは不思議なことなのです。

 光林の子どもたちよ。
君たちは元気に育ったら、いつまでも古巣におらず、青空に向かって、飛び立ってほしいのです。もしも疲れたり、傷ついたり、お腹をすかせたり、涙が目にたまる時には、いつでも古巣に帰ってきてほしい。
 先生は一緒に「困った、困った」と云ったり、涙を拭いてあげることしか、出来ないかもしれませんが。
 そして、元気を取りもどして、また飛び立ってほしいのです。

 胸がドキドキする様な、嬉しいこと、楽しいことに出会った時にも、飛んで帰って来て、お話を聞かせて下さい。「よかった、よかった」と、手を取りあって喜びたいものです。
 こんな願いを持って、子どもたちと遊んでいる
保育園の毎日です。

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