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西本願寺 日暮門
令和3年度も、新型コロナウイルスは、収束せず、休園措置が何度かありました。やはり各行事も縮小開催となりました。そんな中、西本願寺の南門「日暮門」が、40年ぶりに塗り直し修復され、とても綺麗になりました。40年前のさくら組さんも、描かれました。日が暮れるのを忘れて、見とれてしまうほど美しい「日暮門」には、たくさんの獅子の家族がいました。鳳凰・麒麟・虎・孔雀・鶴もいました。中国の面白い話もありました。いっぱい描いていくうちに、描き切れなくなるほどでした。
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生きるよろこび 2011
令和2年度が始まって、「新型コロナウイルス」の感染拡大防止のため、「緊急事態宣言」が発出され、登園自粛や、楽しみにしていた行事が、無くなったりしました。「今年の合同制作は何を描くのか?」心配されましたが、保育園の玄関に飾られている、藤城清治さんの「生きるよろこび 2011」を描くことになりました。
リニューアル工事の終わった、光林寺書院二階の「老龍閣」で、描きました。たくさんのキャラクターがいましたが、みんなで、7日間かけて、118匹を描き上げました。どのキャラクターも楽しそうに遊んでいます。
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太陽の塔2020「生命の樹」
1970年、日本万国博覧会のシンボル、岡本太郎さんの「太陽の塔」が、2018年3月に補強工事を終え、内部が再公開されました。
「太陽の塔」の外観に圧倒されながら、興味深々で、塔内を見学しました。中には”いのちの”歴史を現した「生命の樹」がありました。
不思議なものや、大好きな恐竜・動物がいっぱいいました。制限時間の30分では、観きれない・覚えられないくらいでした。お昼ご飯を挟んで、もう一度、見学して帰りました。立派な 太陽の塔2020「生命の樹」が描けましたが、年明けから始まった「新型コロナウィルス」の為、展覧会がひと月遅れの4月になりました。
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「堂本印象美術館」
印象さんが作られた美術館は、不思議な形で、不思議な模様がいっぱいでした。
大きな太い柱が四本、ここにも色々な模様がありました。エントランスには、ステンドグラスや、不思議な扉がありました。
展示室に入ると、綺麗な絵や不思議な絵がありました。「これが芸術か〜!」と感心していました。
手すりもドアも椅子も、美術館全て、印象さんがデザインされたことに驚くみんなでした。
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「ラ・コリーナ 近江八幡」
近江八幡にある「ラ・コリーナ」は、「たねや」さんの不思議なお店です。
小さな山のような、建物の中に、美味しそうなお菓子が、いっぱい並んでいました。
壁や天井の模様は、働き者のアリさんたちが、行列している様でした。
中庭は、田んぼの池になっていて、てっぺんに木の生えた大きな石が、ありました。銅板の不思議な建物も、ありました。
見ているだけでは、わからないので、カフェに入って、ほかほかの「焼きカステラ」を、食べました。めっちゃ美味しかった。
大人になって、デートに来たいです。
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「明石海峡大橋」
トンネルを抜けて現れた、明石海峡大橋は、あまりにも大きくて、渡っている間は、広い道路のようでした。
サービスエリアや、淡路島公園から見ました。もっと近くに寄って、大橋のたもと「アンカーレイジ」から見ると、ビルのように大きかったです。
帰りは、連絡船「ジェノバ号」に乗って、大橋の下をくぐり、見上げました。
合同制作を描き始めると、とっても緊張してしまいましたが、公園や、船、波を描くと、楽しくなってきました。
途中に通った、「太陽の塔」や「有馬温泉」も描きました。
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「咲くやこの花館と伊丹市昆虫館」
鶴見緑地の「咲くやこの花館」の温室は、蒸し暑く変な匂いがしました。綺麗な花や、大きな木、大きな実、トゲトゲのサボテンがいっぱいありました。広い温室内を歩いたので、いつもより早くおなかが減りました。
特別オマケに「伊丹市昆虫館」にも行きました。大きな蝶々が1000匹飛んでいました。「こんな沢山の蝶々見たこない!」と目を大きく輝かせていました。
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「ベゼクリク石窟寺院の誓願図」
中国・新疆ウイグル自治区にある「ベゼクリク石窟寺院」には、お釈迦様の前世の様子が描かれた壁画「誓願図」があります。
龍谷ミュージアムでは、巨大な仏教壁画を9面復元展示しています。まるで魔法のトンネルの様な展示には、色々な国の人々が、佛様に、色々なプレゼントをしていました。きれいな花も、沢山プレゼントされていました。佛様のネックレスがとても綺麗でした。子どもたちはずーっと見とれていました。
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「京都水族館」
京都水族館の年間パスポートを買って、みんなで行ったり、3~4人ごとに行ったり、一人合計4回ずつ見に行きました。最初は、水槽にへばりついて見ていましたが、回を重ねていくうちに、離れて水槽全体を見渡せるようになりました。イワシの群れや、綺麗な魚たち、強そうな魚たち、たこやクラゲ、オオサンショウウオが力を合わせて、描けました。子どもたちはずーっと見とれていました。
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「神戸花鳥園」
大きな温室に入ると、天井いっぱいに、球根ベゴニア等の綺麗な花が迎えてくれました。
鳥とのふれあいゾーンでは、フクロウやワシが頭の上を飛び交い、羽ばたく風が迫力満点!スイレン池では、数えきれないほどのグッピーや、ドクターフィッシュがいました。
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「ナガシマスパーランド」
長島スパーランドは、とても大きな遊園地で、色々な乗り物がいっぱいありました。観覧車から見ると、ジェットコースターは、龍がうねうねしてるみたいでした。迫力満点の絶叫マシーンは、先生も大興奮でした。
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「永観堂の阿弥陀堂」
永観堂の みかえり阿弥陀様を拝みに行きました。お堂の中は、天女・龍・鳳凰・孔雀・綺麗なお花がいっぱい描かれていました。ぽかんと口をあけたまま見入ってしまいました。
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「八坂神社の西楼門」
「ぎおんさん」と親しまれる八坂神社。朱くて大きな西楼門には、右大臣と左大臣が座っていらっしゃいます。京都の街を、わたしたちを守ってくださっています。合同制作の前に座って、写真を撮ると、行ってきたみたいな写真になります。
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「システィーナ礼拝堂~最後の審判~」
大塚国際美術館にあるシスティーナ礼拝堂の壁画「最後の審判」。ミケランジェロはイエスキリスト・聖母マリア・天国と地獄の鍵をもつペテロ・生皮を持ったバルトロマイ…天国や地獄のたくさんの人物を描きました。子どもたちは、言葉もなく見上げていました。
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「二條城の唐門」
八瀬の遠足へ行く時 いつも通る二條城。「みんなでお殿様のお城をみに行こう!」とドキドキワクワクお城の門をくぐりました。二の丸御殿の前にそびえ立つ唐門は大きく、美しい牡丹や強い龍・虎が刻まれてありました。「きんぴかの門が描けた!!」 と子どもたちは喜び合っていました。
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「福井県立恐竜博物館」
朝7時半、マイクロバスに乗って福井県勝山市へ出かけました。山の中に突然大きな「銀の卵」が出現。それは「福井県立恐竜博物館」でした。中にはビックリするはどの大きな恐竜たちでいっぱいでした。アンモナイトや木の化石・宝石もありました。
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「光林寺の本堂」
毎日、ごあいさつで拝んでいるみ仏さま、特別に須弥壇へあげてもらいました。すぐそばで見ると、うっすら目を開けておられました。お飾りはキラキラしていて、龍や獅子の彫刻がいっぱいでした。
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「菱垣廻船 浪華丸」
毎日、ごあいさつで拝んでいるみ仏さま、特別に須弥壇へあげてもらいました。すぐそばで見ると、うっすら目を開けておられました。お飾りはキラキラしていて、龍や獅子の彫刻がいっぱいでした。
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「比良げんき村」
滋賀県の比良げんき村に行った日は 雪がちらつく寒い日でした。子どもたちは寒さに負けず 元気に遊びました。高さ10mのロープタワーのてっぺんまで登ったり、長さ72mのローラーすべりだいでは 何度もすべり、おしりが雪でべちゃべちゃになりました。子どもたちの楽しい思いがいっぱいつまった作品です。
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「拈華双龍図」
建仁寺法堂の天井に、二匹の龍が、み仏さまを守るため、目をキラキラ光らせていました。絵が出来上がった時、闘病中だった初代園長先生が「こんなすばらしい薬をくれて有難う」と泣いて喜ばれました。
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「大阪城」
太閤さんのお城大阪城。下から見上げると首が痛くなりました。たこ石は、みんなが手をつなげても、足りない程大きかったです。天守閣に登ると、大阪中がよく見えました。梅園からは、いい匂いがしてきました。
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「琵琶湖に春が来た」
「みんなで船に乗りたい」今年の合同制作は船を描こうと子どもたちの提案で、テーマが決まりました。船の上では、追いかけてくるユリカモメに、食パンの耳を放り投げると、上手にキャッチしてくれて大喜びの子どもたちでした。雄大な琵琶湖と、美しい船が印象的でした。
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「太陽の塔」
高さ65m、現在・過去・未来の三つの顔をもつ太陽の塔。じっと見上げ見つめる子ども達。エキスポランドの観覧車から見ると、どっしりとこちらを向いて立つ大きな太陽の塔が見えました。